「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーMcIntosh XRT22S

McIntosh XRT22Sはハイエンドスピーカーとして、1986年に発表されました。

ユニットは、2つのウーファーと1つのスコーカーという構成。また、ベースキャビネットにすることで、低域を際立たせて聴覚上の音圧をグッと高めることに成功しています。
トゥイーターには指向性の広さや過渡特性、音質の良さなどに定評がある、ドーム型トゥイーターをなんと23個も使用、これにより、広い範囲の指向性を獲得しスピーカーと聞き手の位置が多少ずれていても、安定した聴き心地を提供してくれます。
さらに、23個ものドーム型トゥイーターを、あえて半円筒波形に配置することで、床から天井までを音で埋め尽くすように表現することができます。
その結果、圧倒的なスケール感、立体感のある質感を可能にし、聞き手を音で満たしてくれます。
またスコーカーは、8本ものネジで厳重に取り付けてしっかり固定させることで、音がブレることなく、ボーカルや楽器のリアリティを決定づけるほどの再現性高いサウンドを届けてくれます。
加えて、振動による雑味も減少し、クリアな聴き心地を届けてくれます。

McIntosh XRT22Sは、まさにハイエンドスピーカーと呼ぶにふさわしいクオリティーのスピーカーシステムです。