アーティストがコンサートなどを行った際に、
「今日はPAがよかった」などと言うことがあります。
「え?PAってなに?」って思った方いますよね!!!
そこで、今日は音楽に興味がある人なら一度は聞いたことがある
「PA」についてお話していきたいと思います!!!!
PAとはパブリックアドレス(public address)の略で、
日本語に訳すと”公衆伝達”という意味です!
PAとは総称であって、特定のなにかを表すものではありません。
簡単に一言で表すと、「アーティストが使用する楽器以外のもの」です。
ってなるとなにがPAに当たるのかといいますと、スピーカーやミキサー、マイクなどです!
これらを総称して、PAと使うこともあれば、
それらを操作している人たちのことをPAさんと呼ぶこともあります!!
でも、どうしてそれらのものがpublic address(公衆伝達)として
呼ばれるようになったのかと気になる方いませんか?
このPAの起源となっているのは、、、
皆さんもよく知っているヒトラー率いる「ナチス」が関係してくるのです。
ナチスは6万人の聴衆へヒトラーの演説を届けるために、地中に巨大出力スピーカーを埋め、
重低音の効いたレコードを流していたらしいのです!!
それらが、時が経つにつれ、進化していき、今のPA機器へと行きついたとのことです。
面白すぎる!!!そんなとこにPA機器の歴史が隠されていたなんて
普通に生活していたら気づけませんよね!この記事を見つけたあなたはluckyです☆
現代まで引き継がれて、進化してきたということは
人を引き付けると言われていたヒトラーの演説にPA機器は
大きな役割を果たしていたのでしょう!!!
アンプ、スピーカー、プレーヤーから真空管やスタンド、
カートリッジやトランス、インシュレーターまで
「音」 に関するモノなら何でもご相談ください!
などなどが、高く売れる理由です。