ステレオとモノラルの違いについて

こんにちは！

今日は皆さんが日常でも見たり聞いたりすることが多いと思う
「ステレオ」と「モノラル」の違いについて説明していこうと思います！
結構聞くことはあるけど何のことかわからないな～って人いますよね？
てか、普通に音楽関係に詳しくなきゃ意外とわからない人多くない？
ちなみに私も今日までは聞いたことはあるけど、
何のことか全くわからない勢だったから、心配しないで！！
こんな私が今日は教えてあげるから！
まず、そもそも「ステレオ」と「モノラル」は何の違いを表しているかというと、
音の伝達や録音の方法の違いを表しているものになります！

「ステレオ」
ステレオは左右二つのチャンネルを使って、音を伝達する方式のことを言います！
左右のチャンネルには、それぞれ別の音声信号が取り込まれています。
なので、これによってステレオ音源を再生すると、
左右のスピーカーからそれぞれ別の音が出るようになっているので、
より立体感のある音を聴くことができます！
そして、ステレオ録音は、映画や音楽、ラジオ、テレビなどの分野で使用されることが多いです！！

「モノラル」
モノラルは、ステレオとは反対に２つのチャンネルではなく、１つのチャンネルを使って音を伝達する方式のことを言います！そして、モノラル音源を再生すると１つのスピーカーから同じ音がでるだけなので、ステレオ音源とは違って、音に広がりといったようなものがありません。このようにモノラルはシンプルな構造になっていて、音の伝達に必要な帯域幅が少ないので、音声通信などといったような分野で多く使用されています！！

こーやって聞いたら、「ステレオ」の方がいいんじゃないのと
思う人もいるかもしれないのですが、そーいうわけではありません！
確かにステレオはより立体的な音を再現できますが、モノラルよりも多くの帯域幅が必要なので、
再生環境によっては音の立体感というのが劣化する可能性があります。
その分、モノラルはシンプルで必要な帯域幅が少ないので、
再生環境に影響されることなく同じ音が再現されます！

このように「ステレオ」と「モノラル」では伝達方法が違う分、
それぞれ異なる利点や欠点があります。
用途に応じて、この２つの伝達法を上手に使い分けすることが必要ということですね！

これで皆さんも「ステレオ」と「モノラル」の違いについて
詳しくなりましたよね？！
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投稿日：2023年2月17日 金曜日
著者名：奏音
書誌ID：ASM000024