こんばんは、奏音です!
今日の記事はレコーディングスタジオやコンサート会場などでよく見る
「オーディオディフューザー」について説明していきます!!(^ ^)
「オーディオディフューザー」って言葉だけ聞いたら、
なにそれ?ってなるかもしれないけど、多分みんな見たことあるやつですよ!!
どんなものかというと、音響空間の残響や反響を制御し、
自然で明瞭な音場を実現するために使用される音響デバイスのことです!
ディフューザーは、平面型や立体型のパネル状の装置で、表面に凹凸や突起があり、
音波が表面に当たると、凹凸や突起によって音波が散乱・拡散され、
音が広がって自然な響きを生み出す仕組みになってるんだって!
オーディオディフューザーは、スタジオやコンサートホールなどではもちろん
音楽ライブ会場、映画館、劇場、様々な場所で使用されてるらしい(*’∀’人)♥*+
また、ホームシアターやオーディオルームなどでも、
音響環境を改善するために使用されてるんだって!
そして、オーディオディフューザーの種類には、次のようなものがあります(^^)
1.「平面型ディフューザー 」
平面上に凹凸があるパネル状のディフューザーで、
音波を散乱・拡散させるために使用されます!
2.「立体型ディフューザー」
立体的な形状を持ったディフューザーで、
音波を多方向に散乱・拡散させるために使用されます!
3.「ラウドスピーカー内蔵型ディフューザー 」
スピーカーとディフューザーが一体となったデバイスで、
スピーカーから出力される音波を散乱・拡散させることで
音響環境を改善するために使用されます!
このように、ディフューザーの形によって
音の変化の仕方が違うことがわかるねん!!
オーディオディフューザーの配置方法も
設計や目的によっていろいろ変わってくるんだって!
一般的な配置方法には、以下のようなものがあります!
1. -スピーカーの前面に設置する方法-
スピーカーの前面にディフューザーを設置することで、
音波の反射や残響を減らし、音場を自然にすることが可能
2-.壁面に設置する方法 -
壁面にディフューザーを設置することで、
音波の反射や残響を減らし、音場を自然にすることが可能
3.-天井に設置する方法 -
天井にディフーザーを設置することで、
天井からの反射音を抑え、音場を自然にすることが可能
また、上部に設置することで、スピーカーからの音を天井方向に誘導して、
より立体的な音場を実現することが可能
4.-床面に設置する方法 -
床面にディフューザーを設置することで、
床面からの反射音を抑え、音場を自然にすることが可能
どこからの反射や残響を抑えたいのかによって、
配置場所を変えるってことか!なるほどなるほど!
オーディオディフューザーは、音響環境の改善や音場の自然化に効果的で、
スタジオやコンサートホールなどのプロフェッショナルな音響環境だけじゃなくて、
オーディオルームやホームシアターなどの自宅の音響環境でも使用されるよ!!
けどやっぱり、効果的な配置と設置があるから、適切なディフューザーの選択と設置方法は
自分でやるよりも専門家にお願いするのがおすすめだね!
オーディオ関連についての投稿たくさんしてるので
よかったらこれからも遊びに来てください♪
投稿日:2023年4月23日 日曜日
著者名:奏音
書誌ID:ASM000041
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