「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーAccuphase C-245

Accuphaseの創業1作目となる「C-200」の後継機種として2001年に誕生したセパレート・アンプがC-245です。

Accuphaseが蓄積してきた匠の技を踏襲したC-245は、出力信号を電流の形で戻すカレント・フィードバック増幅回路の増幅形式です。
位相回転が発生しにくく位相補償の必要性は殆どありません。
C-245の増幅回路にも、音の位相にこだわるAccuphaseのポリシーがこうして表れているわけです。

また、C-245は6つのラインアンプ・ユニットを、左右それぞれに3パラレル接続し、アキュフェーズ独自のMCS回路を採用。
これらのユニットアンプはフレーム材で固定され、外部振動による共振が発生しないよう配慮されています。

さらに、広帯域低インピーダンス電源の採用や、それぞれに専用電源を備えることで、アンプ間の相互干渉を防止しています。
こういったところも、Accuphaseのこだわりがしっかりと表れていると言えますね。

C-245のリアパネルのオプション用スロットに、オプションボードを増設すれば、デジタル入力でのハイグレードなCD演奏が可能になります。

発表されてからもオーディオファンからの人気が高いC-245で、Accuphaseが求める音楽への感動を体験してみませんか。