「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーAccuphase E-408

Accuphaseにおいて圧倒的な人気と信頼を得てきたE-407をベースに、それまでに培った高度な設計テクノロジーを結集し、最新の回路と高品質な素材を余す所なく使用して仕上げられた高級インテグレーテッドアンプがE-408です。

プリ部とパワー部にMCS（Multiple Circuit Summing-up）回路を搭載しているのが特徴で、SN比を大幅に向上させています。
最近では、様々な音源が登場し、音楽配信のように決してクオリティが高くないサウンドがあるのも事実ですが、そんな楽曲でも、E-408の手にかかればよりクオリティの高いサウンドに変化させることができます。

インテグレーテッドアンプのウィークポイントは、入力側で発生する僅かな干渉や妨害も大きく増幅されてしまい、音質劣化の原因となることですが、E-408は、機構・回路面ともパワーアンプ部とプリアンプ部を分離することで、干渉を抑えることに成功しました。
更に、プリ部とパワー部を分離できるEXTPRE機能もあり、独立させてアンプを構成することが可能となりました。
またロジック・リレーコントロールによる信号切替方式により、長時間の使用でも安定性を確保しています。

E-408は、サイズ幅475mm×高さ180mm×奥行422.7mmで、重量は23.4kg。比較的コンパクトで置き場所に困らず、ハイパワーを求めるならぜひ選択肢に入れたくなるモデルとしてお勧めです。