「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーAccuphase E-550

AccuphaseのはじめてのA級プリメイン・アンプとして産声をあげたE-530をフルモデルチェンジすることで、最高峰プリメイン・アンプとして新たに生まれたのがE-550であり、Accuphaseの絶対的な自信作モデルとして知られています。

E-550は、インテグレーテッド・アンプとしてAAVA方式ボリューム・コントロールを初めて搭載したことで話題となりました。
AAVAとは、増幅部と音量調整器を一体化することで可変抵抗体を使用しない、高音質・高性能ボリューム・コントロール方式のことです。
AAVAを実現するためには、どうしてもサイズアップが必要となりますが、限られたスペースに納まる高度な設計・実装テクノロジーを結集することにより、回路・部品の集積密度を上げて見事にコンパクトな筐体の中にマウントすることに成功しています。
また、集積密度が上がっていても、内部がシンプルな構造なので経年劣化が起きにくいというメリットもあります。

E-550は、幅465mm × 高さ196mm × 奥行427mmで、重量は23.9kgとなっており、この決して大型とはいえないボディの中に最先端のテクノロジーを搭載し、まぶしいほどに輝くAccuphase初の純A級プリメイン・アンプがE-550です。