「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーAccuphase P-7000

Accuphase P-7000は、銘機と呼ばれたM-8000の高品質を受け継ぎ、更なる機能を搭載したグレードアップモデルといえます。

大きな特徴は、出力回路にパラレルプッシュを採用しているために、インピーダンスのうねりの大きいスピーカーや超低インピーダンスのスピーカーでも、安定した動作が出来るようになっている点です。

入力部には新開発のMCS回路を採用して雑音化を図っており、高域の位相特性に優れています。

また、カレントフィードバック増幅回路を搭載する事で高安定度と周波数特性が両立し、少量のNFBで諸特性を改善することができます。

さらに、電気的音質的に大切な役割を果たしているプリント基板に低誘電低損失のテフロン基板を採用して、や入出力端子やプリントボードの銅箔面、信号が通るメイン箇所の金プレート化、外部からで電気的雑音を受けにくい平衡伝送端子の搭載などによって、音質を極限までブラッシュアップし、高音質再生を追求しました。

デュアル・モノ/ステレオ/ブリッジ接続の切り替えは、リアパネル側の切替スイッチで簡単にでき、ステレオ駆動時の4倍の大出力であるモノフォニックアンプにグレードアップが可能です。

P-7000は銘機の性能を存分に受け継ぎ、さらに高みへ登ったシステムへと引き上げてくれることでしょう。