



Audio Research(オーディオリサーチ)は1970年にアメリカのミネアポリスで設立されました。
同社のメイン製品はプリアンプとパワーアンプですが、その特徴は何と言っても全てに真空管を採用していることです。
通常、真空管を採用したアンプは「柔らかく暖かい音」が特徴とされ、実際にヴィンテージスピーカーと真空管アンプを組み合わせて、アナログレコードを聴くオーディオファイルが数多くいます。
しかし、Audio Researchは自社の真空管アンプからソリッドステートアンプ顔負けの高解像度サウンドを出すことを信条とし、その本気度は「HIGH DEFINITION」(高精細)という商標登録まで取って、全製品のフロントパネルに刻印していることからも伺えます。
実際、同社のプリとパワーアンプの組み合わせで鳴らす音は、高精細かつワイドレンジで、良い意味で「真空管らしくない音」です。
しかしじっくり聴くと、その音の中に真空管でしか出せない躍動感と実在感がみなぎっているのに気づくでしょう。
またメンテナンス性などから、KT120など普及タイプの真空管を採用し、そのマッチングや調整にも多大な労力をかけているのも見逃せない点です。
近年は真空管採用のD/Aコンバーターをラインナップに加えるなど、新たな動きを見せています。
同製品はDSD再生も可能な最先端チップを搭載して、現代の最先端サウンドを真空管で鳴らすという、Audio Researchのアンプ類と変わらぬコンセプトを貫いています。
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