DENON DA-S1の特徴はアナログ信号に極限まで迫るストイックさ。
それを実現するために、クロック発振回路から徹底してこだわり抜いています。

純度の高い信号をキャッチするには正確なタイミングが必須。
このクロック発振回路ではレベルに合わせて2つのモードを搭載しており、全ての信号に対してベストのタイミングで合わせることができるのです。
正確無比な仕事ぶりで、高純度のアナログ信号でもスムーズに再生してくれます。

さらに、C/Nも向上しているためジッターの低減を叶えており、高い精度のクロック周波数をキャッチします。
このようにアナログ信号に対し、完璧な対処をしているからこそ、極限まで純度の高いサウンドを表現できているのです。

そして、このD/Aコンバーターはアナログ出力段にもこだわっています。
何から何まで選りすぐりのものを選んでおり、デジタル信号をアナログ信号に変換する能力は、従来に比べ飛躍的に向上しているのです。
出力段の歪みを抑え、音を再生した時に安定感を加えてくれます。

さらに、音の透明度を高めるために「アドバンスド・サインコードLAMBDA S.L.C.」を搭載。
これに備わっている差動構成電流加算回路が音の輪郭を限りなく明確に表現し、一音一音を際立たせるのに成功しています。

DENON DA-S1はアナログ信号に対してストイックに迫り、透明度の高いサウンドを生み出しているのです。