DENON DCD-SXの特徴は柔と剛のバランスのよさです。
それは「高剛性ドライブメガ」という技術に裏打ちされているのです。
低重心設計をしており、原音に近い再生を可能にし、さらに音を補完することで、低域を豊かに表現して剛を伝えてくれます。

また、搭載されている「適応型デジタルフィルター」では、リンギングの発生を防ぎ、高い周波数の音が連続していても自然なサウンドを再生するのに貢献しています。
これにより、剛のサウンド表現であっても、音が雑にならず忠実で原音に近いクリアな聴き心地を実現しているのです。
ただ、これだけでは柔の表現は心もとなく、剛の音すら最大限活かせません。
そこで活躍するのが「Advanced AL32 Processing」。
従来のものよりサンプリング精度を向上させているため、どんなに小さな歪みも見逃さずにサーチし、滑らかな波形で、圧倒的な静けさを表現できるのです。
この静けさがあるからこそ、剛のサウンドが最大限活かされるのです。

あなたがこれまで聞いてきたサウンドには心地よ緊張感や静寂はありましたか？
もし体感したことがないのなら、DENON DCD-SXで、音楽に秘められた「柔と剛」を味わってみてください。
そして、この絶妙なバランス感覚で表現される音に感動してください。