DYNACO/SCANDYNA MARKⅢの魅力と真実に迫る
Dynaco MARKⅢは、1957年に誕生した管球式モノラルパワーアンプです。
先進的なセンスが光る製品として高い人気を博し、値上げを続けながら20年以上に渡って販売される、ロングセラー製品となりました。
出力トランスには、Dynacoの創設者であるDavid Hafler氏が別で立ち上げたアクロサウンド社特注のものを採用。
この出力トランスは、現在でも名品として名高い逸品です。
出力管には6550(KT-88)を採用していますが、これは中国管と呼ばれていて、プッシュプル方式によりハイパワーな出力を実現する力を持っています。
非常にパワフルでありながら、真空管ならではの暖かみも残したサウンドは好評を得ました。
詳細な性能を見ると、出力は定格で60W、ピーク時で140Wとなっています。
全高調波歪率は60W、20Hz~20kHzの条件で0.5%以下、混変調歪率は定格出力時で1%以下、50W出力時においては0.5%以下、1W出力時では0.05%以下。
周波数特性は6Hz~60kHz ±0.5dB、最大出力時では16Hz~25kHz ±0.5dBと、十分なスペックを持っていることが伺えます。
入力感度は60W で1.6V、定格出力時のSN比は90dB以上となっており、明瞭で澄んだサウンドも、Dynaco MARKⅢの魅力といえるでしょう。
一見すると真空管アンプならではの武骨なイメージが満載ですが、操作系は実に簡単で、一度使用すれば覚えることができるユーザーフレンドリーな設計となっています。
アクロサウンド社の名品トランスを搭載し、真空管の良さは残しつつも、現代でも十分通じるサウンドを響かせるDynaco MARKⅢは、まさに銘機と呼べるでしょう。
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