Electro-Voice BARONETの魅力と真実に迫る!価値を知っているからこそできる「買取」が、ここにはあります。
Electro-Voice BARONETの魅力と真実に迫る
Electro-Voiceを代表するスピーカーと言えばPATRICIANなどの大型スピーカーが思い浮かべられますが、1953年に発売されたブックシェルフ型のBARONETも忘れてはいけない存在です。
高さ580×幅370×奥行350mmのエンクロージャーには、Klipsch Horn社から特許を得たバッグロードホーン型が採用され、ユニットは20cmフルレンジのSP8を搭載しています。
米国でのElectro-Voiceの主力製品がマイクロフォンやPAスピーカーであったため、BARONETもラジオ局のモニタースピーカーとして採用されましたが、本来の目的は一般家庭で気軽に使用してもらうことでした。
実際、当時はエンクロージャーとユニットのキット販売も行われ、ユーザー自身が組み立てることで完成品を購入するより低価格でBARONETを手に入れることができました。
1950年代はまだラジオ放送やモノラルレコードが音楽のメインソースだったので、BARONETも1本のみで使われることが前提とされていて、部屋の角に置いてカジュアルに聴くスタイルが主流でした。
BARONETが奏でるサウンドを聴くと、バッグロードホーンからの豊かな低音が心地よく、フルレンジユニットが担当する中高域とのバランスが絶妙です。
BARONETは日本で正式販売されませんでしたが、Hi-Fiと一線を画すサウンドは現在でも色あせることがありません。
買取品目
買取方法
アンプ、スピーカー、プレーヤーから真空管やスタンド、
カートリッジやトランス、インシュレーターまで
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