1961年イギリスで創業のKEFが発表した抜群の個性放つスピーカー「Model 3」。

「Model 3」の秀でたポイントは、なんと言ってもKEFならではの独創的アイディア、「インターポート・バス・システムTCC方式」を採った独特なモデルであり、またユニット構造の優秀さから原音再生を心置きなくたのしめる事にあります。

ユニットの低音域には、件のインターポート・バス・システムTCC方式、パルプコーン型ウーファーB200をエンクロージャー内に2基上下にセッティング、内臓ウーハーになっております。
これにより従来のユニットが二倍の振幅になったのと同様の音圧を持つため、従来のトールボーイスリム型では得られなかった迫力の重低音が無理なく得られます。
中音域には、ポリプロピレンコーン型ウーハーB160を採用、また中域から高域のユニットと同じ高さに配置されたエアーダイアフラムによって低い音域の位相を一致させ、よりゆとりのある艶めいた中音域の再生を実現しております。
さらに中高音域としてKEF特許の同軸型ユニットUNI-Qドライバー1基を採用、このドライバーによって完璧ともいえる低音域から高音域までの見事な繋がりが実現、究極のサウンドを再現しました。

スピーカーの特性からホームシアターのメインスピーカーとしても最適な「Model　3」は忠実な原音再生にこだわるすべてのユーザーへ、また、理想のリスニングルームの実現を目指す方にはお勧めです。
KEFのアイディアが惜しみなく盛り込まれた銘器、それが「Model 3」です！