「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーLUXMAN C-1000f

LUXMAN C-1000fのキャッチフレーズである、「またひとつ、理想は現実となった」。
これからも分かるように、C-1000ｆはLUXMANの創業80周年のアニバーサリーモデルとして、2006年4月に販売開始しました。

C-1000fには、新開発LECUA1000を4基搭載しています。
固定抵抗の切替機構について、電子制御化した独自システムであるLECUAを増幅回路にダイレクトに接続しています。
従来、アッテネーターとアンプを別の回路ブロックで設計していたのですが、このモデルにはシームレス化が実現されたのです。

また、すべてのチャンネルを無劣化で音量制御でき、更に個別の設定にできるのが特徴です。
ODNF2.4にアップデートして、信号の歪みを更に軽減されている点も興味深いものがあります。
独自のハイイナーシャ電源をマウントしており、電源トランスのレギュレーション性能を高めることによ、り安定した電源供給を可能としました。
他にも、パーツ一つ一つを極限までにチューンナップして、ハイクオリティな出来栄えとなっています。

C-1000fのサイズは、幅440mm×高さ134mm×奥行429mm、質量23.0Kgとなっています。
50mm厚のアルミ無垢材を使用したフロントパネル、専用に設計された電源ケーブルなど、目に見える部分へのこだわりも相当なものです。

これほどの力強さと繊細さをバランスよく兼ね備えた、魅力的なモデルは他にはないのではないでしょうか。