「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーLUXMAN L-505sII

LUXMAN L-505sIIは、純A級からAB級への切り替えモデルとなったL-505sの改良型で、L-509sの技術を投入して作られたインテグレーテッド・プリメインアンプです。
プリ部とメイン部ががそれぞれ独立した分離型を採っており、各機能を単独で使うことができます。

パワー部にはPc150W級の大容量トランジスタや高耐圧トランジスタ、差動増幅用のデュアルトランジスタ等を用いて、LUXMAN独自のCSSC(Complementary Single Stagger Circuit)回路を採用することにより、余裕のあるハイパワーを実現しています。

CSSC回路はコンプリメンタリー構成となっており、カットオフ周波数を高く設定しNFBを少な目にかけて、ナチュラルで優美な音の再生を可能にしました。
電源トランスには、大容量のEIコア・パワートランスを採用し、電源供給に余裕を持たせてあります。
また、マイコン回路には専用トランスを設け、音声回路と完全に分離して電源回路のループによって発生するノイズを遮断しました。
シャーシ内部はシールド/アイソレート構造で、電源部や各増幅回路を分割して回路間の相互干渉を抑え、電源部のリーケージフラックスも極力排除する設計となっています。

外形寸法：467（幅）×179（高さ）×418（奥行）mm、重量17.0kgとなっています。