「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーLUXMAN L-509fSE

LUXMAN L-509fSEは、パワーアンプドライバーとしてプリ部の駆動能力を向上させたプリメインアンプです。
LUXMANの上位モデルL-509fの改良版で、ワンボディ・セパレートのクオリティを追求したアンプです。

L-509fの全回路をリニューアルし、各パーツの選別から音質、意匠まで徹底した再検討が重ねられた結果、L-509fSEが出来上がりました。
LUXMAN独自の技術であるODNF回路を搭載し、NFBを極力かけずに自然な音楽再生を実現する機能も引き継いでいます。

ODNF回路は従来のNFBのように、音楽信号と歪を一緒に処理するのではなく、入力と出力の波形の差を検出して歪だけをフィードバックし、出力波形から歪だけを削除する画期的な技術です。

プリアンプ部にはセパレートアンプに匹敵するパワーアンプドライバーを搭載し、パワーアンプ部にはODNF回路の第2世代であるODNFVer.2を採用して、さらに音質を向上させました。

プリ部とメイン部の分離はスイッチひとつで行えるので、他のプリアンプやパワーアンプと組み合わせてグレードアップさせることができます。
また、パワーアンプを追加すればバイアンプやマルチアンプとして使うことも可能です。
電源トランスは700VAのハイ・レギュレーションタイプを使って、ゆとりある電源供給を実現しています。

主なスペックは、定格出力：160W+160W（8Ω）、LINE入力4系統、PHONO(MM,MC)装備、外形寸法：467(幅) ×179(高さ) ×435(奥行) mm、重量28.5kgとなっています。