Mark Levinson No27.5Lは、No27Lの回路や部品を贅沢にグレードアップしたステレオパワーアンプ。

電源部から左右の回路を完全に分離した、デュアルモノラル構成を採っています。
最短距離で電源部から電力を供給する技術、大電流に対応できる回路や、故障へのリスクを抑えるための技術が惜しげもなく注ぎ込まれています。

Mark Levinson独自のこだわりのある技術で、入力や機内のS/N比を極限まで低減しながら、歯切れのよい力強い音質を実現しています。
大音量のサウンドでも、ただ大きいだけではなくクリアに表現できることがNo27.5Lの特長といえるでしょう。
どのようなスピーカーにも対応できる力量は、さすがにハイエンドオーディオブランドのパワーアンプといわざるを得ません。

また、重厚感のあるオールドレビンソンらしい外観は、開発された時代を象徴するものでしょう。

No23Lの開発技術で得られたノウハウがもとになっているNo27L、No27.5Lをはじめ、Mark Levinson のNo20シリーズは近年人気が高まっています。