「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーMcIntoshのアンプMC2105

McIntosh MC2105といえば、真空管の時代から半導体へと移り変わっていく中で、McIntoshが発売した半導体アンプの初期製品です。

各部品を徹底的に吟味して組み立てられたアンプであるため、そのクオリティーは折り紙つきです。
サウンド作りでは、McIntoshらしさを尊重すべく半導体で組み立て、真空管への意識を忘れず構築し、パワートランジスタ部分にはMOTOROLAを使うなど随所にこだわりが見えます。
その結果、レスポンスもすばやく、McIntoshらしいパワフルで重量感のあるサウンドを実現させながらも、俊敏性も兼ね備えたサウンド表現を可能にしています。
耳の中でずっしりと厚みのある音が響いたと思えば、耳の中で弾け跳ばんというほど音が広がり外へ出ていくような聞き心地を届けてくれることでしょう。
特にジャズとの相性は抜群で、まるでライブハウスに足を運んで、生でジャズを聞いているかのようなライブ感あふれるサウンドを堪能できるでしょう。

半導体アンプなので、現代のアンプとも近い部分はあり、非常に聞きやすいです。
真空管アンプのようなヴィンテージ感は少ないですが、クオリティーは確かです。
McIntoshが時代に合わせてこだわり抜いた音を確かめてみてはいかがでしょうか。