「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーMcIntoshのアンプMC240

McIntosh MC240は60年代に販売されたアンプです。
約60年前のアンプなのですが、今では非常に珍しい真空管を使用しており、今でも真空管ファンやオーディオファンから愛されている名機です。
ふんだんに使用されている真空管は、アンプの前段部には12AU7Aが2本、12BH7が2本、12AX7が使われています。
真空管の魅力はなんといっても柔らかなサウンド表現なので、ソフトな耳障りのサウンドを楽しみたい人にはピッタリです。
ただ、本体そのものの重量など気になる点がいくつかあります。
一般的なパワーアンプの半分の大きさなのですが、重量は25kgとひとりで移動させるのはけっして容易ではないでしょう。
さらに、メンテナンスや修理に時間がかかるかもしれません。

「手がかかる子ほど可愛い」と言いますが、そう簡単にはいかせてくれない音楽体験もまた真空管ならではの魅力のひとつです。
約60年間愛され続けた理由をあなたの耳で証明してください。