「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーMcIntoshのアンプMHA100

昨今のハイレゾブームを牽引しているのが、実はヘッドフォンやイヤフォンユーザーであるのは良く知られているところです。
これにともない、高品位なポータブルヘッドフォンアンプや据え置き型ヘッドフォンアンプの需要も高まっています。
この様な流れを受けMcIntoshは、同社初となる据え置き型ヘッドフォンアンプMHA100を2014年に発表しました。

MHA100は4系統のデジタル入力を装備し、USBが192kHz/32bit、光、同軸、AES/EBUが192kHz/24bitに対応しています。
またヘッドフォン出力に特化したMcIntosh伝統の出力トランス「オートフォーマー」を搭載することで、フラットな周波数レスポンスと広帯域パワーを両立させています。

さらに5ステップのベースブースト・コントロール機能を搭載するほか、使用するヘッドフォンに合わせて、インピーダンスを3つのレンジ（8〜40、40〜150、150〜600Ω）から選ぶことが可能です。

サイズは高さ141×幅292×奥行387mmで、McIntoshのパワーアンプをそのまま小型化したような外観をしており、実際にヘッドフォンアンプにも関わらず50W+50W（8Ω）のスピーカー出力端子も装備しているのです。

ヘッドフォンで聴くそのサウンドはまさに「マッキントーン」!
中低域の厚みも健在で、女性ボーカルやジャズが絶品です。