TANNOY(タンノイ)社は、イギリスで1926年に創立された、今年で創業91年の世界最古のオーディオメーカーです。
TANNOYという社名の由来は、当時開発したラジオ用の整流器用の合金が、「タンタル+鉛アロイ」だったことから名付けられました。
第二次大戦後直後の1947年に、同軸2ウェイのドライバーユニット「デュアルコンセントリック」を開発しました。
高く評価されたことがキッカケで当時の有名な録音スタジオで採用され、一気に注目を集めました。
その後、「コンサートホールのような音響を家庭に」をコンセプトに開発されたのが、伝説的な機器「オートグラフ」。
創始者であるガイ・R・ファウンテン氏の名が由来となった「GRF」を発売。
さらに、「アーデン」、「III LZ」、「スターリング」などの「PRESTIGEシリーズ」は、30年以上に亘り、根強い人気を保ち続けています。
TANNOYの魅力は、ずばり「同軸2WAY式ユニット」です。
「デュアルコンセントリック」という名称がつけられ、重低音を鳴らす「ウーファー」と高音を鳴らす「ツイーター」、相反するふたつのスピーカーを同軸に設置することにより、より高音質な、コンサートホールにいるかのような音響を提供します。
この「デュアルコンセントリック」は1947年に開発されてから、現在に至るまでもTANNOYのオーディオスピーカーに採用されており、今ではTANNOYの代名詞であり、かかせないものとなっています。
また、日本では高級なスピーカーブランドとして知られていますが、現在では以前に比べてだいぶ手に入りやすい機器も販売されています。
高級な機器もありますが、3万程度で購入も可能です。
海外では、高音質かつ価格的にも親しみやすいオーディオスピーカーとして知られています。
TANNOYのオーディオスピーカーですが、気になる点があります。
構造ゆえ、分割振動が起こり、音の歪みが生じてしまうのです。
いくつもの音の振動(波)が分割されて重なっているように、たわみながら振動することにより、低音が弱くぼやけて聴こえ、高音はあまり伸びなくなって、繊細な部分の表現に違和感を感じ、物足りなさを感じる人もいるかも知れません。
この分割振動はTANNOYだから起きているわけではなく、どのスピーカーにおいても起こりえることではありますが、、、
アーデンなどはネットワークもかなり特殊ですし、アッテネーターが経年劣化することも多いです。
独特な音の世界観を出すためには、オーバーホールや修理はそれなりの信頼出来る職人さんに任せることを勧めます。
TANNOYの魅力
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