

TEAC A-7400RXの魅力と真実に迫る!価値を知っているからこそできる「買取」が、ここにはあります。

TEAC A-7400RXの魅力と真実に迫る
TEAC A-7400RXは、A-7400で培ったメカニズムとアンプ回路を踏襲しつつ、さらに業務用に開発されたシステムを多く取り入れている2トラック38センチ・マスターレコーダーとして、1975年に誕生しました。
ノイズリダクションシステムには、dbxシステムを搭載しているのが最大の特徴です。
dbxシステムにおいては、入力信号のダイナミックレンジについてデシベルで言えば1/2に圧縮して録音、再生時に2倍に伸長して復元する仕組みを採用し、一般的なテープでも100dB以上のダイナミックレンジを確保しています。
また、テープ走行系に置いて重要な働きを果たすインピーダンスローラーやテンションアーム等の取り付け精度に着目して、高精度加工したダイキャストベースを取り入れているのが印象的です。
ダイナミックバランスがとても優れているインピーダンスローラーであり、テープの走行ムラを防止し、滑らかなテープ走行を確保しています。
走行系のモーターではDCサーボ電子整流子モーターとして、回転数を一定化させる工夫をしています。
サイズは、幅470mm×高さ455mm×奥行300mm、質量27.5Kgとなっています。
メモリーオートストップ機構を搭載したり、オプションのタイマーを取り付けたりすることも可能です。
A-7400RXは、業務用としても活用可能なハイレベル仕様の機器として推奨できます。
