

TEAC F-1の魅力と真実に迫る!価値を知っているからこそできる「買取」が、ここにはあります。

TEAC F-1の魅力と真実に迫る
TEAC F-1は、2トラックの38機の中でも最上級機にあたるモデルであり、TEACのオープンリールデッキの中で未だ最高レベルと評されており、1976年当時のクオリティにおいて、現代でも通用する技術レベルの高さに脱帽してしまいます。
TEAC F-1の最大の特徴としては、全面的に水晶制御が取り入れてあることです。
高い精度の水晶振動子の発振周波数について、キャプスタンモーターの回転制御としてでなく、全体として水晶制度でロックすることができ、安定感を高めています。
こうして非常に高い精度を保持している点が魅力となっています。
走行系では、デュアルキャプスタン方式を採用して、供給リール側からの外乱をシャットアウトさせてフラッター成分を大幅に低減させています。
ヘッドタッチもとても安定していて、スクレープフィルターのとの相乗効果で、音の雑味を抑えています。
リールには、振動の少ないエディカレントモーターを2つ取り付けてあり、振動対策も万全に取られています。
サイズは、幅550mm×高さ450mm×奥行320mm、質量40.0Kgとヘビー級です。
ピッチコントロール性能が高く、さまざまな使い方が可能な点も評価されています。
F-1は、プロが使用するために編集機能も兼ね備え、使い勝手が最高なオープンリールデッキです。
