Technics SB-1000の魅力と真実に迫る!価値を知っているからこそできる「買取」が、ここにはあります。
Technics SB-1000の魅力と真実に迫る
正確な音再現には、エンクロージャーの剛性を高めることがスピーカー設計の常識になっていますが、その権化とも言えるのがTechnics SB-1000です。
驚くべきはエンクロージャー構造で、合板とパーティクルボードを3層構造にしたため、その厚さなんと36mm、幅392×高さ582×奥行397mmというブックシェルフ型サイズであるにも関わらず、重量は52kgというフロアスピーカー並みになっています。
この高剛性エンクロージャーから解き放たれる音は「精緻」の一言に尽きます。
発売当時の評判は「海外製スピーカーに比べて音楽的なサウンドではない」という芳しくないもので、3ユニットを不相応のサイズのボディに詰め込んだような外観も不評の一因になっていたかもしれません。
しかし日本的生真面目さで作られたSB-1000は、金属製エンクロージャーで低歪みサウンドを目指す現代スピーカーのパイオニア的存在だったと言えますし、ハイレゾ音源が主流の今こそ、その設計思想が再評価されるべきでしょう。
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アンプ、スピーカー、プレーヤーから真空管やスタンド、
カートリッジやトランス、インシュレーターまで
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