CLASSE CA-2200は、同メーカーの既存モデルのあらゆる面にアップデートを施し、ハイクオリティなステレオアンプとして発表されたモデルで、並行輸入されたモデルが日本で購入可能となっています。

チャネルあたり8Ωで200Wの出力を確保して、様々なデバイスを容易にコントロールできるようになっています。

基板設計に目を向けると平衡回路やオーバービルドパワーサプライなど、どんな出力レベルにおいても、最高のパフォーマンスを保証するための大型出力段を確保しているのが印象的です。

海外のアンプに対して持ちがちな、「パワー重視でノイズには多少目をつぶる」といった心構えは必要なく、緻密さを兼ね備えている優れたアンプです。
それを実現するためには、基礎設計だけでなく部品一つ一つに徹底した品質管理が必要ですが、CA-2200にも例にもれず、厳選したパーツのみを採用しています。

CA-2200のサイズは、幅445mm×高さ221mm×奥行470mm、質量36Kg
独特なスクエアなデザインが印象的です。

基本的にモノラルアンプのCA-M400の思想をそのまま踏襲し、ステレオ仕様としたモデルですので、アナログサウンドも美しく再現させることができます。
ハイクオリティでありながら同時に身近でもあるCA-2200には、そんな魅力があります。