
アンプ、スピーカー、プレーヤーから真空管やスタンド、
カートリッジやトランス、インシュレーターまで
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などなどが、高く売れる理由です。
オーディオサウンド | 他社サービス | |
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1980年に発表されたDIATONE(ダイヤトーン)LT-1は、ハイエンドモデルとしては希少な、電子制御によるフルオートシステムのターンテーブルです。
リニアトラッキング方式を採用しているのが大きな特長で、レコード針がカッティングマシンと同じように動くことにより、トラッキングエラーや音のゆがみを減少し、針先のインサイドフォースの発生を抑え、音質が格段に向上しました。
トーンアームの固定には、柔軟性や耐久性に優れたステンレス・ワイヤーが採用され、トラッキングエラーは、エラー角が0.03~0.05度になっています。
本来、固定すべきトーンアームを移動するには、種々の問題が起こりやすく、メーカーの高い技術が必要とされました。
また、光学システムを応用した「レコードサイズ自動検出機能」は、光とセンサーを利用し、針の降下する位置などを自動で決定する技術です。
さらに、プラッターには、アルミダイキャストとステンレスという、異なった2種類の金属を重ね合わせた重量級のものが採用されました。
このDIATONE LT-1は、メーカーが積み上げてきた高い技術を集め完成した製品であり、リニアトラッキングの代表的な高級ターンテーブルとして、歴史に残る名機と言うことができます。
売買する際にも、価格に反映されることは間違いありません。