Fidelity-Researchは、IKEDAの創立者である池田勇氏が立ち上げた、カートリッジ・トーンアームに特化したブランドです。
池田氏はMCカートリッジの鉄芯を空芯に変え、動きを滑らかにしたことで有名となりましたが、これによりMCカートリッジのトレース能力は各段に向上しました。
池田氏はFidelity-ResearchとIKEDAを並行して運営しており、1980年代末にFidelity-Researchが発展解消すると、一部のメンテナンスをIKEDAが引き継ぎました。
Fidelity-Researchの代表的なカートリッジにFR-1シリーズがあります。
池田氏発案の鉄芯を排除した空芯型のMCカートリッジで、初代からMK3までのモデルが併行して発売されていました。これらの製品は1965年に発売され、1981頃まで生産されたロングセラー商品です。
池田氏はグレースに在籍していた頃に、F-7シリーズを手掛けた実績があります。
F-7シリーズはシェルとカートリッジの一体型で、形状やコネクタをSPU-AタイプやEMTタイプに変えたモデルもありました。
シェル本体はアルミインパクト加工で、コイルに銀線を使った4極構成プッシュプル発電方式を採用して、プリメインアンプを内蔵したヘッドアンプでの使用を見据えた設計となっています。
このF-7シリーズは、のちのIKEDAの製品を髣髴とさせるデザインですから、池田氏のアイデアの源泉はここにあるのかもしれません。
Fidelity-Researchは、後期にはMMカートリッジも手掛けています。
FR-6シリーズは、1970年代前半に発売開始したMMカートリッジの上位機種で、1970年代後半には下位モデルのFR-101シリーズも登場しました。
Fidelity-Researchの魅力
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