人気メーカーJBL4306高く買い取ります！

JBL4306はモダンで洗練されたスピーカー。
JBLのスピーカーは他のスピーカーで聴き込んだ音源でも、音楽を前に押し出す力を持っています。
そんなエネルギー感溢れるJBLのコンパクトモニターの新時代を築くハイグレード･ブックシェルフ･システムの誕生という事で注目をされている4306の実力を確かめてみました。

実際に4306を聞いた時に、このルックスでいてしっかりJBLサウンドだなぁとすぐに感じる事が出来ました。
4312系の軽い鳴りではありますが、20cmウーファーながら軽く・元気に音が出ており、ジャズだけでなく、どんなジャンルもそつなくこなす優等生で、ホーンの音はとても柔らかく、またドラムスの音は、乾いた音でパンチ力があり、ボリュームを絞っても迫力があります。

JBL伝統のモニター、ブルーのバッフルを採用する、スタジオモニターシリーズのブックシェルフ型コンパクトタイプ。ホーン型の中高域ユニットに、2.5cm径アルミ-マグネシウム合金ドームダイアフラムを用いた新開発コンプレッションドライバを搭載。ダイヤフラム裏面にダンプ材を塗布し、不要なピーク成分を抑えることで、超高域までの伸びやかな再生を実現しています。
周波数特性は50Hz～40kHz、クロスオーバー周波数は3.2kHz。許容入力は150W、インピーダンスは8Ω。出力音圧レベルは89dB(2.83V/1m)。外形寸法は278×300×400mm(幅×奥行き×高さ)、重量は12kg。

オールマイティオールマイティすぎて、どこかに欠点を見つけたくなる。
ジャズ系は他メーカーの追随を許さないJBL、トランペットやドラムスは秀逸でスピーカーの存在を感じさせないくらい生音に近いのではないでしょうか。ただ、4306はじめ最新型はヨーロッパに対抗しようとしているような印象があり、まだピアノやバイオリンはヨーロッパのスピーカーの方が得意なように感じます。