「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーJBL 4311B

長い歴史のなかで常に世界のスピーカーブランドのトップを走り続け、現在も伝統と革新を両立させている稀有なブランド、それがJBLです。

中でもモデル4311Bは、全世界のオーディオマニア、またレコーディングスタジオ・放送局のモニタースピーカーとして、1979年の発売以来、絶大な支持を受け続けている名器といえます。

特に同シリーズの3代目にあたるこのBモデルは全幅の信頼でプロのスタッフ達に愛され続けています。

このモデルの一番の特徴は、小さなスタジオなどでの使用を想定し、フロントバッフルの低音域ウーハーは上部へ、高音域スコーカー・ツイーターは、下部へ設置していることです。
これにより、吊り下げタイプとしても対応可能となり、小スペースでも、より原音に近い再生が可能な構造となっております。

ウーハーにはJBL独自の白色のダンプ剤を使用したホワイトコーン、スコーカー・ツイーター部にはリボン線エッジワイズ巻きボイスコイルを採用し、どっしりした重低音とコシのあるヌケの良い中高音を出力、正にアーティストが目の前で演奏しているかのようなリアル感に溢れた再生音が堪能できます。
また中高音域にはそれぞれ独立したレベルコントロールを搭載しており、より繊細なトーンコントロールを可能にし、ニュアンスに富んだ原音再生を約束してくれます。
ミュージシャンの息使いが伝わってくるような、リアルなサウンドを届けてくれること間違いなしです。

数多くの銘器を世に送り出している、正にスピーカーのパイオニアといえるJBLの伝統と革新の技術は、これからも間違いなく脈々と受け継がれて行くことでしょう。