JBL 4325の魅力と真実に迫る
JBL4325は、JBLプロ用モニターの初期モデル4320のバリエーションモデルとして作られたモニタースピーカーで、4320の発売から1年後の1972年に発表されたフロアタイプのバスレフ方式2ウェイ2スピーカーシステムです。
低音域には4325専用の38cmコーン型ウーファーの2216Bを搭載しており、2216Bは、4320に使われた2215Bにギャザーエッジを付加したもので、耐久力があります。
高音域に採用されたホーン型ツイーターは、ドライバー2420とホーンレンズ2391を組み合わせたもので、4320と同じ構成になっています。
ドライバー2420に使われた0.05mm厚のジュラルミン合金製ダイアフラムは、4オクターブ以上の広帯域再生を可能にしています。
JBL4325のネットワークはクロスオーバー周波数が1.2kHzの3120を採用していますが、JBL4320は800Hzでしたから、この点が大きく異なります。
また、JBL4320は低域レスポンスが40Hzでしたが、JBL4325では35Hzに下げられています。
これらの変更は、JBL4320に比べJBL4325では中音域に量感を与え、クリアな音質にする目的があったようです。
主なスペックは、周波数特性35Hz~15kHz ±3dB、指向特性45゜×120゜、最大許容入力60W(RMS)120W(連続プログラム)、感度97dB(新JIS)、外形寸法:幅610×高さ760×奥行510mm、重量39kgとなっています。
ちなみに、外観はJBL4320も4325も、ほとんど見分けがつかないほどそっくりです。
JBL4325発売後も4320は製造中止になったわけではなく、両方とも同時に販売されており、JBLでは目的に合わせて選ぶことを推奨していました。
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