「まさか！」という高額買取。ハイエンドメーカーJBL TS6000

JBL TS6000は、JBLの個性的なデザインを数多く手がけたダニエル・アッシュクラフト氏による、曲線を多用した柔らかなラインが特徴のトールボーイ型3ウェイのシアター用スピーカーです。

低音域には、165mmのマグネシウム合金振動板を装備したインバーテッドドームウーファーTS6Jを2基搭載、大口径のフェライトマグネットと超低歪SFG磁気回路により、歪みのないダイナミックな音の再生を可能にしました。
中音域には、100mmのマグネシウム合金製逆ドーム型ユニットを装備したインバーテッドドームミッドレンジTS4Hを採用、NBRラバー製ハーフロールエッジとNOMEX/コットンダンパーとの組み合わせでクリアな音を再現します。
高音域には、25mmのマグネシウム合金を使用したドームツィーターLR1AlMgを採用、コッパーコーティングアルミボイスコイルとネオジュームリングマグネットによる強力な磁気回路で、透明感のある高音の再生を可能としています。
なお、全ユニットのコーンには、分割振動の少ないマグアロイ（マグネシウム合金）を使って低歪率でクセのない自然な音を再生してくれます。

キャビネットには高質量のMDF材、トップボードには強固なソノグラス製のブルノーズ式トッププレートを使用し、内部は不等辺六角形構造で内部定在波を軽減する作りとなっています。

主なスペックは、許容入力100W（連続値）400W（ピーク値）、出力音圧レベル88dB（2.83V/1m）、周波数特性34Hz~40kHz、外形寸法324（幅）1,092（高さ）×226mm（奥行）重量25.4kgとなっています。