ONKYO M-5000Rは、正確で安定した増幅性能が魅力のセパレートパワーアンプです。

ONKYOの独自技術「AWRAT（Advanced Wide Range Amplifier Technology）」や、クアッドプッシュプル方式3段インバーテッド・ダーリントン回路の採用によって、効率のよい出力を可能にしています。

電源には2基の大型トロイダルトランスとEI トランス、電解コンデンサは最大電圧27,000μFという大容量のものを4基搭載し、強力で安定した電流の供給を可能にしました。

ツインモノラル構造で左右対称にレイアウトすることで、チャンネル間の誤差を最小限に抑えています。
透明感と力強さを併せ持った音を楽しむことができる機種です。

RCA入力でステレオアンプとして使用する以外に、XLR入力でBTLモードのモノラルアンプとして使用することもできます。

振動を極力抑え、ノイズやひずみの発生を可能な限り防いでいるので、デジタルファイルのような情報量の大きい音源を再生するときほど威力を発揮するアンプです。
比較的中音域の出力が安定しており、ひずみも少ないので、ボーカル付きのジャズやクラシックなど、幅広いジャンルの音楽再生に向いています。