

Paragon Audio(パラゴンオーディオ)は、アメリカのJBL社が1957年から販売を始めたオールホーンの家庭用スピーカーシステムで、3種類のParagon Audioは1000台製造され、1988年には最後の1台が販売されました。
日本では1965年から山水電機による輸入が始まりました。
初期に製造されたParagon Audio D44000は、低域に対応するコーン型ウーファー150-4Cが搭載されていて、1964年以降の中期にはウーファーやエンクロージャー素材が変更されました。
後期には、さらにウーファーやドライバーユニットが一新されたD44000WXAが発表され、Paragon Audioは高い完成度で人々を魅了し続けています。
Paragon Audioの音質は、目前でオーケストラが演奏しているかのような臨場感が特徴で、天才エンジニアとうたわれたJBLの創立者である、ジェームズ・B・ランシングのポリシーが詰まった名機といえるでしょう。
Paragon Audioの真空管プリアンプModel-12は、知る人ぞ知る名機として、オーディオマニアの間では垂涎の的となっています。
その音質は、甘やかながら音の抜けが良くうっとりするような美しさであり、深みも十分に感じられるModel-12の音は、一度聴けば虜になること間違いありません。
ゲイン調節も可能なので、微妙な音の調整も楽しむことができるでしょう。
ブラックにホワイトの文字が施された高級感漂う外観は、どんなインテリアにも合わせることができます。
このParagon Audioの製品は、いつの時代でも需要が絶えることがなく、今後とも伝説の製品として、価格が大きく下がることはないでしょう。
Paragon Audioの魅力
1970年代に、アメリカ、カルフォルニアでアンプなどの音響機器を製造販売していたオーディオメーカ...
Paragon Audio 最新買取情報


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