Pioneer SC-LX88はDolbyAtmosや進化したダイレクトエナジーHDアンプなど、2014年上位モデルの特徴を多く受け継ぎ、高品質部品を使用しながらフラグシップ機らしい音質を深く追求したモデルとなっています。

ClassD ダイレクトエナジーHDアンプは910W/9chのハイパワー出力を可能とし、アナログ小信号を処理するオペアンプをセパレート構成とし、Direct Power FETのドライバーICを採用することで更なる音質向上を図りました。
さらに、ルビコン社と共同開発を行った「PML MUコンデンサー」を多く投入することで、透明感と広がりの良い音質に一層と磨きをかけた仕上がりとなっています。

また、自動音場補正技術『MCACC Pro』を搭載することで音圧レベル、周波数、さらには時間軸要素を加えた自動補正を実現しています。
デュアルサブウーファーEQ補正で低域の再現力を向上し、フルバンドフェイズコントロールで全域の位相を揃え、オートフェイズコントロールプラスでマルチチャンネルにおける低音のズレをリアルタイムに補正することができるため、どんな場所でも、その場にあった最適な音を自動で提供してくれます。
場所にあった補正を一発で行ってしまうとは、とても頼もしい限りです。