ビクター ターンテーブルを売るならオーディオ買取専門店で

Victorは蓄音機から始まり、日本初のテレビジョン受像機やVHS、スピーカー技術など、音と映像の世界を革新し続けてきたブランドです。
世界を代表する音響機器メーカーとして君臨し、知らない人はいないと言っても過言ではありません。

1927年に創業というだけあって、数々のレコードプレーヤーも開発・販売する中で、ハイエンドからローエンドなものまで、さまざまなスペックのレコードプレーヤーを生産してきましたが、マニアのあいだで語り継がれている代表機は「QL−7R」でしょう。
1970年代後半に登場し、世界で初めて開発されたクォーツロック方式のターンテーブルを搭載し、回転精度が非常に高いことで注目されました。
コストパフォーマンスの良さも相まり、多くのオーディオファンの心を掴んだ一台です。

新しいレコードプレーヤーの開発は行っていないVictorですが、中古がDJ用のターンテーブルとして使用されることが増えてきました。
日本製ということで信頼があると同時に、数多くのレコードプレーヤーが流通していたので、磨耗した部品の代替を比較的に簡単に見つけられるのが魅力だといいます。
安い中古品は4000円ほどから入手でき、自分好みの部品と組み合わせてDJプレイに特化したプレーヤーをカスタマイズできるのも大きな強みです。
ハードに使って消耗してしまっても代替可能であるところが人気の秘密と言えるでしょう。