
アンプ、スピーカー、プレーヤーから真空管やスタンド、
カートリッジやトランス、インシュレーターまで
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などなどが、高く売れる理由です。
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1981年に発表されたVictor TT-101は、ハイエンドモデル「ラボラトリーシリーズ」に属する、ダイレクトドライブ方式のターンテーブルです。
このシリーズは、世界初のピッチコントロール方式を取り入れ、高性能でSN比が高いことで注目されました。
本機の駆動回路には、水晶の性質を利用したクォーツロック機能が搭載され、この技術で、水晶に電気を流して振動を送り、基準になるタイミングを得ることにより、プラッターの回転速度を検出します。
また、標準A音440Hzを基準にしており、正確な1Hzステップで±6Hzの範囲で変更でき、加えて、SN比を向上させるトロイダル電源トランスも採用することで、さらなる音質向上が実現されました。
さらに、コアレスモーターや電子ブレーキによる、クイックストップといった高性能の機器を搭載し、動作の安定性が確保されています。
しかも、サーボ回路には、全周積分検出FGサーボを採用し、このサーボは、高度な速度検出とともに、プラスとマイナスの両方向に対しての応答性が優れていることも、特長として挙げられます。
重量は10kg、SN比は75dB、回転数偏差は0.002%以内という正確さです。
このVictor TT-101は、メーカーの高い技術が証明された高級ターンテーブルとして、今後も高価格で取引されることは間違いありません。