リケジョが語るオーディオの世界
学問だけでなく、何事にも探求心が旺盛なリケジョがオーディオを探求!
探究心が旺盛。ぼ〜っとしていることが大嫌いなリケジョ代表
名前 奏音(かのん)
20歳の理系女子。オーディオ好きの父の長女として生まれる。
父親譲りの性格か、真面目で何事にも探究心が旺盛で、幼い頃には父親の大切なオーディオのスピーカーコーンを破って中を覗き込んだりと探究心旺盛。
だが優しい父親は大切なオーディオを壊されても、いつも温かい目で見守りその様子を微笑んで見ていた。
そんな経験から、疑問がわくような出来事に遭遇すれば、その原因や理由を突き詰めて考えることができる探究心旺盛なリケジョになった。
そして大人になった今。
「なぜ、今も父親はオーデイオに魅了されているのか?」
「なぜ、あのような機器の集まりが、良い音を鳴らすのか?」
「なぜ、あのデザインになったのか?」
と、リケジョの研究心に火がつき、白黒では説明のつかないオーディオの不思議な世界にのめり込んでいく。
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前回の記事ではオープンリールについて少しお話したと思うんですけど、
今日はそんなオープンリールは水に濡れても大丈夫なのか?という疑問について
記事を書いていきたいと思います!!
オープンリールは、磁気テープを巻き取るためのリールで、
金属製やプラスチック製の素材で一般的には作られてます。
なので、オープンリール自体は水に強いといったものではないので、
磁気テープが濡れてしまった時には
録音/再生に影響を与える可能性は全然あります。
磁気テープは、磁性粒子で情報を記録するので、
水や湿気によって磁気粒子が錆びたり、崩れたりすることがあります。
そのため、できるだけ乾燥した場所で磁気テープは保管するように推奨されています。
でも、もし磁気テープが濡れちゃった場合はどうすればいいのと
思う方いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時は、以下のような対処が必要となります。
1テープをすぐに外す:テープが水分を含んでしまうと録音/再生に影響を与えることがあるので、すぐににテープを外すことが重要です。
2テープを乾燥させる:テープが濡れた原因が湿気の場合は、風通しの良い場所で乾燥させることが必要です。しかし、直射日光や暖房器具などの強い熱には要注意氏、温度を管理しながら乾燥させるようにします。
3テープが傷ついた場合は修理を依頼する:湿気が原因でテープが傷ついた時は、プロの修復業者に修理を依頼することが必要があります。 特に錆びや磁気粒子の崩れなどがある際には、専用機材や専門知識が必要となるので、自己処理は避けることを推奨します。
ここまで述べた3点が、オープンリールと磁気テープに関する濡れについての説明です。
皆さんも私と一緒に少しづつ、オーディオに詳しくなってるんじゃないですか!!
ぜひ、次の記事も楽しみにしていてください!!(((^-^)))