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CD PLAYER CDプレーヤー
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cd-player

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CDプレーヤーとは、コンパクトディスク(CD)を再生することができる機器を指します。
CD-DAに記録されているデジタル音響データについて、スピーカーで再生可能なアナログ信号へ変換する作業を担当しています。

1982年10月1日にSONY CDP-101が販売されて以降、数多くのプレーヤーが誕生しました。
SONYについては、SACDについても規格作成に関与しており、CDプレーヤー界では欠かせない存在のメーカーであると言えます。

CDプレーヤーの構成は、大きく分類してメカ部と信号処理を行う回路ブロックに分類することができます。

メカ部では、ディスクを回転させてレーザーピックアップで信号を読み取る動作を行っています。
トレイなどにマウントしたディスクは上下をクランプされて、所定のスピードで回転します。
その下部ではレーザーピックアップがあり、レーザービームがディスクの信号面に照射してデータとして読み取ります。
そこで、TOCと呼ばれる情報を読み取って、CDの構成を把握します。
そして、読み取った信号はD/Aコンバーターに引き渡され、そこでは、ピックアップで読み取ったデジタル信号を、アナログのステレオ信号に変換します。
その信号はアンプで増幅されてスピーカーに送りこまれ、そこではじめて私たちの耳にサウンドが届くのです。

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