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DAT DECK DATデッキ
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datdeck

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DATデッキとは、DATテープを再生したり録音できる機器のことを指します。

DATテープとは、音声をアナログからデジタルに変換して記録する、また、デジタルで読み込んだものをアナログ変換して再生する事が可能です。
DATの歴史を紐解くと、1983年にDAT懇談会が設立され、その統一規格として、1985年に回転式ヘッドを用いるR-DATと、固定式ヘッドを用いるS-DATが候補に上がりました。
その中で、R-DATで使用されている回転式ヘッドにはすでにVHSテープでの実績があったことが決め手となり、正式に規格として採用されました。
従来のカセットテープよりも圧倒的な記録域の多さから、主にプロユースとしては活用されてきて、それが一般家庭にも普及しました。

民生機としては1993年に登場したDTC-2000ESが特に普及しており、その後も88.2~96kHz録音を可能とした方式を採用したものまであり、使い勝手の良さが魅力的でした。

ただ、1992年に登場したMDの誕生によって、一気にシェアが奪われて、業務用同様に2000年に入り続々とデッキが生産終了を迎えました。

今ではメディアさえも入手することが難しいものとなっていますが、誕生した当初は野外で録音できたこともあって、今でもデッキを大事にメンテナンスして、当時のサウンドを楽しんでいる方も多く見られます。

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